こんにちは。
みなさんは人に話したいけど少さ話し辛い、身の上の話はありますか?
友達のことなんだけど〜
仮に、もし仮になんだけど〜
などなど、明らかに自分の話なのに何故か他人を使ったり例え話をしたりなど。
みなさんはドラマ、マンガ、アニメ、小説などで一度はこんな台詞見たことある!!と言う人は少なくないのでは?
だけどこの前置きをしたが最後…
『この人これで悩んでるだ』
と察せられること間違いなしでしょう。
僕ならその恥を経験したが最後、3ヶ月は部屋から出ることはないと思います。
例えば…
もし仮に、僕に彼氏がいてその彼氏が借金癖があり百万円の借金をしている。
僕自身は自由に使える金が五百万円あって彼氏の借金を立て替えることは全然できる。
そしてお互いにクリーンな関係だから浮気なんてしてないし、相思相愛な関係だ。
ただ、愛情だけで百万円と言う決して安くないお金を果たして彼氏のために払えるのか?
お金を形のない『愛情』と言うものだけで払ったが今後、金づるにされて結局愛が冷めて浮気されてしまうかもしれない……
などの不安があり大好きな彼氏のために考えてしまいます。
どうすればいいですか??
と言う質問をしたが最後この人はこう言う悩みがあるのか…と思われてしまうこと間違いなしです。
恥を回避するために、この仮の話の例え話をして比喩で乗り切ろうと思い最初に出てきた言葉が
『ゴボウ…』
とキク科の多年草が出てきてしまいました。
俗に言うテンパった状態です。
ここで誤魔化すと変な感じになってしまうと思った僕は咄嗟に
『ゴボウを使った好きな料理なんですか?』とあらぬ方向に舵を切ってしまい
親切な友人は
『きんぴらごぼうかな?』と答えてくれました。
ちなみに
『ゴボウを使った好きな料理なんですか?』と言う質問の真意は
『僕に彼氏がいてその彼氏が借金癖があり百万円の借金をしている。僕自身は自由に使える金が五百万円あって彼氏の借金を立て替えることは全然できる。そしてお互いにクリーンな関係だから浮気なんてしてないし、相思相愛な関係だ。ただ、愛情だけで百万円と言う決して安くないお金を果たして彼氏のために払えるのか?お金を形のない『愛情』と言うものだけで払ったが今後、金づるにされて結局愛が冷めて浮気されてしまうかもしれない……などの不安があり大好きな彼氏のために考えてしまいます。どうすればいいですか??』
と言う意味なので、親切な友人は
〜どうすればいい?と言う質問にきんぴらごぼうかな?と言う的外れな解答が返ってきました。
お跡がよろしいようで。