こんにちは。
この前の休みの日に友達と一緒に中華街に行きました。
夜に米とサーカスという店で、ジビエ食べよう!!という約束があり、それまで時間があったので中華街に。
途中ディスプレイされていた、北京ダックに成る前のダックたち。
これをディスプレイするのすごいな。
強制的に命の授業をさせられている気分になる。店側はどういう意図で飾ってあるんだろう。どうみても美味しそうじゃないし、かといってここまで処理されていると動物感もないし……
友達とこれを見ていたら、隣の子供が『写真撮りたい!撮りたい!』と駄々を捏ねていた。
子供や、私は自由に写真が撮れるぞ。これが大人だ。
友達と行った中華料理屋は美味しかったです。
美味しかったけど日当たりがめちゃくちゃ良すぎて、後頭部だけ日焼けしそうになった。
ずっと行きたかった寄生虫博物館に行きました。
こう言うアングラなものって、複数人中何人かが行きたい時に『行くところないし行くか』と言う感じで決まりそうなのに、満場一致で決定しました。
みんな寄生虫が大好きなんだ、きっと。
見た目がほぼ一緒でしたが宿主が違うと名前が異なるらしい。
あとは寄生虫によって脅かされた人類の歴史とか、そう言うのが載ってた。
最終的に人類は地球に寄生しているぐらいの攻めた感じだったら尚更面白かったな。
そして本日のメイン、高田馬場駅に降りて米とサーカスさんに行きました。
ジビエ料理から昆虫食まで他では味わえないようなメニューが沢山あってとても心が躍りました。
まずはお通しで出てきたのが小鳥の丸揚げ。
この鳥なんなんだろうか?
スズメ?ウズラ?
食べてみます。
骨が細くて柔らかいのでポキポキという食感と、肉の味が美味しかったです。
そして到着した昆虫食。
コオロギ、蜂の子、ミルワーム、タガメ……あとの二匹は何だっけな??
最近コオロギからタンパク質を〜みたいなのを連日連夜Twitterで見かけるけど、私は食べれる側の人間だから別になーと思う。
まぁそんな、バクバク食べたい!!!!!コオロギじゃ!コオロギ!!!!
とはならないからそんなには食べないんだろうな。
ちなみにタガメがすごい味でした。
まさかの青リンゴに似ていた。匂いも強くて青リンゴ感がすごかった。
お肉も食べた。
ラクダとカンガルーとあと忘れたな。
カンガルーが美味しくて他の記憶が抜け落ちた。
店員さんにオーダーする際に『裏メニューがありまして…』みたいなことを言われた。それが何であれ、そんなことを言われたら頼むしかないじゃん。
そして届いた裏メニューの蠍串。
蠍がネギを持ってるみたいですね。
ここまで大きい蠍を食べたのは初めてで少し楽しみだったのですが、味は蟹味噌の苦い部分を濃縮したような味でした。
めちゃくちゃ苦かった。あまり食に対して食わず嫌いをしないタイプだけれど蠍はもういらないな。
これからは苦手な食べ物は蠍と言おう。
1番美味しかったのはホヤとナマコのこのわたをあえたものその名も『ばくらい』です。
感じでは莫久来らしいです。爆雷かと思った。
ホヤもとナマコ、好きなもの通しが組み合わさるこの最強感。とても幸せですね。
感覚的にはケーキラーメンみたいな感じ。
…‥違うか。
珍味やゲテモノは普段食べれないから、めちゃくちゃテンション上がって楽しかったです。