こんにちは。

粘土でゴローンを作った。
日々怠惰に生を消費していく中で『なにかを形に残さねば』と言う衝動と焦燥に駆られ、導き出された結果がゴローン。
これが中世の彫刻家とかだったら恐らく何らかの刑に処されてるか、悪魔憑きと審判され火炙りにされていることだろう。
側から見ても迷走してる気がするな。
時が経ち、何かを作る技術は格段に上がったと自負があり、レザー、粘土、レジン、刺繍といった色んなものに手を出して何かを生み出してきた。

その経験と技術の成れの果てがゴローンか。
ただ不思議と自分が生み出したものなのか愛着が湧いてきて、テーブルの端に置いてふと目をやるとゴローンは寡黙だが不器用に笑みを溢してくれる。

大掃除のその日まで、テーブルのインテリアとして飾っておこう。
そしてこいつ、気がつくと粉を落としてるから掃除が大変だ。
これに苔とか生やしたら侘び寂びを感じられるのだろうか?





