こんにちは。
これは少し前の話。
少し前と言いましたが、2020年の話です。去年です。去年。
24歳になったらの趣味で、美術館にいくと言う事をやろうと思って、遥々埼玉県まで来ました。
こちら日本一長いけやき並木だそうです。
行った日が秋ぐらいだったので、紅葉がなかなか風情があっていいですね。
日本一長いとあって50kmぐらい体感があったのですが、そんな日本一長い道を乗り越えてやってきました。
上田薫展。
上田氏の作品は、権利の関係上ブログに書けないのですが、めちゃくちゃ凄かったです。
えっ?写真?と言う疑問が湧く程の絵でした。
最初はハンバーガーなどの物体だったのが、年を重ねると水の流れや空間など形無いものがを描いていくようになって、その精巧さと言ったらまぁすごい。
天才すぎました。わざわざ埼玉県まで来た甲斐があったと思えるいい作品をたくさん見ることができました。
知りたい方はぜひ調べてみてください。
本当、写真かと思うレベルなんでビビります。
このあとは埼玉近代美術館に展示されていて、撮影許可が出ているものを紹介していきます。
題名は忘れたので、感想だけつらつらと述べていきます。
なんかいい雰囲気。
カーテンに波が映し出されていて、薄暗い部屋にそれを眺めるための椅子が置いてある。
老後こうやって過ごしたいな。
雑多。
こう言うのを作品と言えるのなら、素人の僕でも作れそうと錯覚できるものでした。
実際は計算とかそう言うのが緻密にされて、配置されてるんだろうな。
僕もこう言うの一回やってみよ。
綺麗ですね。
夜を紫色で表現するの個人的に好きなので、琴線に触れました。
バグった公園。
赤青眼鏡で立体的に見れるそうですが、視力が悪く見ることができなかったです。
トランペットの概念。
待ち受けにしたい一品。
上田薫氏の作品を見に来ただけなのに、思い掛けず色んな面白い作品を見ることができてとても楽しかったです。
皆さんもぜひ美術品に行って、何か作りたいなーと言う漠然とした創作意欲を育んでみてはいかがでしょうか?
それではまた。