こんにちは。
もうブログも気がついたら、600記事です。
ブログが基本的に600字前後だから36万字分も文章を書いてるのか…
あまり実感がないのですが、これからも蒟蒻の日記をよろしくお願いします。
最近、漫画アプリで月光条例を読みました。
今まで、なんとなくそんな感じの話があるなーぐらいの感覚だったのですが、なんとなく読んでみたらめちゃくちゃ面白い…
青い月の光に当てられると、おとぎ話のキャラクターが狂って人間世界に悪さをするー
みたいな話なのですが、ちゃんとキャラクターたちにも悪くなった後に、重要なキャラクターは本能のままに悪さをするのでなく、一本の芯が通った悪さをするのがまたグッと心を打たれました。
特に、赤ずきんがすごくいい話でした。
最初登場した時には凄く狂気じみた戦い方と風貌をしていたのですが、自ら狂うことを望んだ理由が切なく、そして一途なのがよかったです。
また、作中の重要な青い月の光も、3匹の子豚は家に入ってたから浴びてなかったりとか、おむすびころりんのネズミたちは穴の中にいたから浴びなかったりなど、光を浴びなかった理由を考えるのも楽しいです。
続きが気になりすぎて買ったのですが、入れ方が雑。
それではまた。