こんにちは。
少し前に地元の祭りが開催すると言うので行ってみた。
就職を機に越してきてまだ2年目ぐらいで思い入れも何もないが、面白そうな催し物がやってるとなれば多少道のりが遠くとも行ってみるか。と言う精神で生きているので足を伸ばして行ってみた。
普通に開催場所がわからず迷子になってめちゃくちゃ歩かされた。
えっ?どこ?そもそもやってる?という思考を常にしながら歩くこと30分。
遠くの方で太鼓の音など祭りを象徴する音が鳴り響いているのだが、一向に祭り会場に辿り着かない。何これ、狐に化かされてる?
そうこうしているうちにやっと着いた。
お腹も空いたし、屋台に並んで腹ごしらえをしようかと思ったが予想を超える人、人、人、人の多さ。
人ってこんなにいたんだ、全くどこに隠れていたんだろう。と思うほどの人の多さ。
正直並ぶのも億劫になり、祭り会場の端っこから端っこまでを競歩並みの速度で駆け抜けただけだった。
後日知り合いが私の姿を見たらしいのだけど、みんな口を揃えて『急いでるようだった』と話されていた。
確かにいち早く帰りたくて急いでたな。
鶏がライトアップされていた。
こうして祭り会場を後にしたのですが、流石に祭りに行ってただ競歩をしただけでは、本当に何がしたかったのかと思うので何か一つ思い出を買おうと思い買ったのがこちら。
流木えんぴつ。
流木に鉛筆の芯をブッ刺した品物。
こちらが唯一祭りで並ばずに買えたものでした。
ちなみに150円。
帰ったら取っておいた銀杏を食べた。
銀杏を食べるたびに小学生の頃、電子レンジで銀杏を温めて食べようとした時に、銀杏が発火して危うく小火騒ぎになりかけたことを思い出す。
もう昔の私じゃない、今は発火させずとも銀杏を食べることができるんだ。
銀杏を剥くと、冗談かよと思うほどの光沢のある実が出てくる。
これをこのまま指輪にしたら綺麗なんじゃないだろうか。