こんにちは。
皆さんマンドレイクという植物を知っていますでしょうか?
知る人ぞ知る曰く付きの植物。
なんか引き抜くと悲鳴を上げてそれを聞くと発狂して精神に異常をきたすと言うものです。
それを今回お手軽に作りたいと思います。
まずは頭の部分を用意します。
これは百均でいい感じの造花を選んで草の部分だけ引っこ抜けば用意することが簡単にできます。
次にグルーガンの茶色を。
これが本体になります。
なんかグルーガンのあのうにょうにょ感が根っこな感じに見えるかなーと思っての挑戦です。
新聞紙を丸めます。
これが頭です。
頭を作る要領で胴体も作れば…
こんな感じの型が出来ます。
これで髪の毛、頭、体ができたのであとはグルーガンで根っこを表現して行きましょう!!
なんかこの時点で少しグロいですね…
これ作ってる時になんで作ってるんだろうと正気を失いかけました。
作業を進めていき…
だいぶ形が見えてきました。
はい。
この根っこが絡まって人の形をしてる感じがマンドレイクっぽくなりました。
全体図はこちら。
続いてこちらを用意します。
最近は何かと物騒でお子さんの登下校が不安な親御さんの味方、防犯ブザーです。
その味方
両断して半分に分解します。
防犯ブザーって中身こうなってるんですね。
音のなる方をマンドレイクの背中にくっつけます。
本当は中に内蔵したかったのですがそうすると、ピンの入れたり抜くのが厄介で電池切れまで鳴り止まないマンドレイクが誕生してしまうので泣く泣く外側につけました。
ちなみに音のならない方はカブトムシにしてみました。
くっつけたら後は根を張らせれば完成です。
なんかこう見ると寄生されてるように見えますね。
作ったら終わりだとなんか味気ないので頑張って動画を載せてみました。
防犯ブザーが苦手な方は音量小さめでご視聴ください。
草引き抜いてこの音が鳴ったら確かにビビらということが分かりました。
皆さんもうっかりマンドレイクのを引かないよう気を付けてください。
それではまたの機会に。